トラベラーズノート製お薬手帳の現在の運用とメリットデメリット

レビュー

お薬手帳&カバーをトラベラーズノートレギュラーサイズで自作して使っています。

ここ1〜2年で何故か病院にかかる機会も増え、なかなか活躍してくれているのでしばらく使った結果落ち着いた運用法をまとめたいと思います。

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持ち運ぶのはノートリフィルだけ

トラベラーズノート、レギュラーサイズともなるとカバーと各種リフィルとその中身を合わせるとなかなかの重量です。
カバンに放り込んで気軽に持ち運ぶのはちょっと無理がある。
がっつりノートを持ち運ぶつもりならそうでもないかもしれないけど、ちょっと病院に、とかだと個人的には重いし嵩張ります。

フル装備だとこんな感じ

なので通院の際はお薬手帳本体であるノートリフィルだけ引っこ抜いて持っていってます。

裏表紙の角を挟み込んでいるだけなので脱着も一瞬です。

今は追加でノートリフィルの裏表紙に家に余っていたカードポケットを貼り付けて、よく使う診察券を数枚入れています。
こういうカスタム性はやっぱりトラベラーズノートのいいところ。

ノートリフィルだけだととても軽いし、結構表紙もしっかりしてるので、細身の形状も相まってヨレることもありません。

さらに言うと、ノートの幅が薬局でもらう薬の情報が書いてあるシートと幅がピッタリです。
1ページごとに綺麗に縦に2〜3枚ずつ並んで貼られていくから気持ちいい。
市販のお薬手帳って結構面積のロスが多いからね…

パスポートサイズでも幅は合うかもしれないけど1ページあたりに貼れる数が少ないのと、A4用紙でもらった検査結果とか貼りにくいからやっぱりレギュラーサイズがベストかなと。

本当に絶妙なサイズ感だよなあ。

カバーは保管ケースとして家に鎮座

カバーの方は名刺ファイルにしばらく使わない診察券をファイリングして、その他のポケットに保管しないといけない書類を入れ込んでます。
今だとワクチンの接種控えとか。(でも接種証明アプリも出たしもうノートに貼っちゃってもいいかもしれない)

構成に特に変更なし。

片付ける気力がある時はお薬手帳も収納して保管。
必要なもの各種がまとまるので便利。

トラベラーズノートって何かを保管する時に凄く輝くよね。
リフィルも多様だしちょっとポケット欲しいなと思ったら貼ればいいし。
何か専用の保管場所が欲しいなと思った時にはその都度カスタムしてます。

散らからない環境を作るコツは物の定位置を決めることだってこんまりさんも言ってました。

トラベラーズノートお薬手帳のメリット・デメリット

メリット

  • 見た目がいい
  • 収納をカスタマイズできる
  • サイズがちょうどいい
  • 必要なものを一箇所にまとめられる
  • ノートがしっかりしてて傷みにくい
  • 検査結果等の書類も一緒に貼れる
  • ページ数が多くて長く使える
  • 使い込むと満足感がある
  • 愛着が湧きやすい

デメリット

  • フルセットで持ち歩くには重い
  • 初期投資が高い

お薬手帳自作するならトラベラーズノートレギュラーサイズが超おすすめ

個人的にはお薬手帳はデフォルトでこのサイズでいいんじゃないかなと思う。

とはいえトラベラーズノートなんてちょっとお高い趣味の領域の文房具。
誰でも気軽に手を出せるものではないと思います。
なんたってカバーとノート一冊で4400円。
めちゃくちゃかっこいいしカバーは一生モノだけどね。

ので、そこまでお金をかけたくないという方はA4三つ折りサイズのノートだけ買ってお薬手帳に改造しちゃうのはどうでしょう。一冊300円程度です。

トラベラーズノートのノートリフィルでももちろん良いし

ノート単体で運用するならほぼ同じサイズのカ・クリエあたりも表紙の好みによってはアリかもしれない。

シールポケットもあるとなお便利かも。

カ・クリエの専用カバーもコンパクトかつポケットが充実してて良さげです。

普段使わない診察券は100均に売ってるカードファイルにでもまとめちゃいましょ。
ジップ付きポーチでも良いし。

お財布に余裕があってこだわりのものが持ちたい!って方にはもちろんトラベラーズノートがおすすめ。
買って損はありません。

気に入ったお薬手帳が無くて自作を考えてる方の参考になれば幸いです。

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