どうもこんにちは、カナタです。
さっきプロフィール文を打ち込んでついでにアイコンも変えようとしたら文章が時空の狭間に消えました。
また気が向いたら書きます。
そうそう、４年ぶりにiPhoneを買い替えたんですよ。
初めてのトリプルカメラ、初めての磨りガラス
僕はガジェットというか最先端のテクノロジーが生活を変えていくことにワクワクして仕方がないタチなのですが、残念ながらそんなにお金がある方ではないので、Apple製品はギリギリまで使い倒して買い換える派です。
ちなみに今持ってる一番古いブツは10年以上前に買ったiPod nano 3rdかな。。
今となっては定番のプロダクトレッド
裏は懐かしのピカピカステンレス
高校生の時、生徒手帳と共に制服の胸ポケットに入れられるこのサイズは最高に重宝しました。
バスを待っている間に音楽聴きながら延々とクロンクダイクをやった思い出。
裏面のステンレスがちょっと曲がってたりするけどまだ仕事でバリバリ現役で頑張ってくれてます。
無いと困る。
閑話休題。
さて、4年ぶりのiPhone買い替えな訳ですが。
今はバッテリーさえ交換すれば古い機種でもある程度サクサク動くんですよね。
お陰で毎年新型の発表を見て「まだ使えるからいいかな…」と思ってるうちに4年経ちました。
使おうと思えばもう１年は行けた気がするんですが、iOS13のサポートが6sまでとなり、流石に中古で売るなら今年の内じゃないと厳しそうだということで買い替えに踏み出しました。
無事メルカリで嫁ぎ先が決まった6s Plus。4年間ありがとう
というわけで、新しいiPhoneについて興奮に任せて語ります。
本体デザインの変更
いやあ、ベゼルレス、いいね。
小さな本体に大きな画面。合理的かつ効率的。
個人的にはホームボタンモデルより断然好きです。
近未来的でかっこいい。
PlusからPro への乗り換えでも、ベゼルレスの効果か特に画面が小さくなった感じはしませんでした。（インチで言うとPlusよりProの方が大きいが、幅が狭くなるためコンテンツはやや小さく表示される）
流石に2つ並べると「Plusでっか！」とはなりましたけど。
あと単純にディスプレイが綺麗になってて、サイズの割に凄く快適に見れる。
6s Plusの時は絶対観なかった動画コンテンツを観るようになりました。
youtubeとか観てると、ちょうどホームボタン有りモデルのベゼルと同じような領域が黒塗りになるんですが、たまにうっかり黒い部分触っちゃった時とかに画面が反応して、「あっここディスプレイだったんすね」ってなります。ウケる。
ホームボタンがないモデルになったことによる操作の変更は、iPad Proで慣れていたので問題なし。
何より小さくなったことで片手持ち操作ができるのが素晴らしい！
カバーつけてるから普段は見えないけど、背面の磨りガラスやカラーリングされたステンレスのバンパーも高級感があってカッコイイです。
Xsのピカピカも好きだったけどね。
基本スペックUP
Appleが古い機種も快適に動くように路線変更してくれたおかげで、大して重たいゲームなんかをしなかった僕的にはあまり実感は無いかな。
でも、コイツとなら何でも出来るぜ…！！みたいな安心感はあります。
というか多分、動画を標準アプリで編集した時とか、なんかそういう地味な場面で活躍してくれてはいるんだと思う。
個人的に一番処理速度向上を体感したのはフリック入力でした。
なんかめっちゃぬるぬるしてた。ぬるぬる。
多分6s Plusの時はコンマレベルでの遅延があったんだと思う。
そういえば4Sも最後はフリック入力がクソみたいに重たくなって死んでいったな。
ちなみに今はもうぬるぬるに慣れてしまって分からなくなりました。
Touch ID → Face ID
認証方式が変わりました。
こっちもiPad Proで体験済みだけど、iPhoneの方が親和性が高いように思う。
ロックを解除しようと思わなくても、大抵の場合は持ち上げて画面を見たら「カチッ」という心地よい振動と共にアンロックされてます。
もちろんたまに上手くいかないこともあるけど、ちゃんとやり直せば２回目には大抵ロック解除できる。
ホームボタンが汚れていると何度やり直してもダメだった6sのtouch IDと比べると圧倒的な成功率。
認識角度が前機種比で広くなっていたり、iOS13で認証速度が上がっていたりするらしく、とりあえず快適です。
ただ、App Storeとかで買い物するときの電源ボタンダブルクリックは…あんまりスマートじゃないなと…
iPhoneならまだマシだけど、iPadだとボタン探さないといけなからね。
Apple Pay対応
新機能の中では一番ワクワクするやつ。
折しも日本はキャッシュレス関連で盛り上がっているところ。
非接触決済バンザイ。
もうコンビニで小銭出さなくて済む。
電車に乗る度にカード取り出さなくて済む。
個人的にはメルペイとSuicaを推していきたい所存。
フラッとコンビニ行くくらいならiPhoneと車の鍵だけで済…まないんだこれが。
免許書も携帯に取り込めるようにしてくれよ。
読み取りはできるんだからセキュリティ面はともかく技術的にはできるでしょうよ。
（アメリカでは試験的に導入されてるところもあるらしい）
QRコードタイプはめんどくさいからあんまり使いたくないけど、現金使うよりマシかも精神で取り入れて行きたいところ。
とりあえず、早く日本国内のデビットカード対応しておくれ。
ワイヤレス充電対応
あんまり気にも止めてなかった機能なんだけど、使ってみたらめちゃくちゃ便利だったやつ。
部屋の良き場所に充電器を設置して、使ってない時はそこに置くを徹底してたら、特に充電してるという意識もなく充電されるようになりました。
ケーブルの抜き差しがいかに面倒臭かったのか分かる。
部屋を移動する度に充電切れ間近のiPhoneと共に充電器も持ち歩くというようなこともなくなりました。
というかワイヤレス充電器買ってから充電ケーブル一回も使ってない。
前は充電器に繋ぎながらiPhone弄るなんて日常茶飯事だったのに。
むしろ、充電無くなってきたら使うのやめて充電器に置く場合までザラにある。
何なら寝る時寝室にiPhoneを持ち込むことすらなくなりました。
バッテリー残量を気にすることが無くなり、iPhoneに定位置ができ、だらしなく伸びた充電ケーブルは消え、生活にメリハリもでき良いこと尽くめである。
イヤホンジャック無くなった
上記の理由により充電しながら使うことがないので今のところ困ってません。
強いて言うならAirPodsが欲しい。
そういえば付属のEarPods、端子以外にもちょっと形状と質感が変わったよね？
カメラ性能がアホみたいにUP
ポートレートモードでパシャっと撮って、f値を少し弄っただけで何となくオシャレな写真が出来上がる
カメラ。
恐らく僕がiPhoneに求める中で最も重要な機能。
写真を撮るのは割と好きな方です。
日常生活で、旅先で、常に手元にあり撮影ができるiPhoneのカメラは良いに越したことはない。
今回はレンズが3つもついている。しかもでかい。
一つ一つのレンズの直径が6sのソレの2倍ある。
それぞれが本体カラーと合ったピカピカの金属リングで縁取られていて、台座のガラスもキラキラしてカッコいい。
ついついカメラ部分を指で撫でたくなってしまう。
汚れが溜まりやすいのが玉に瑕。
タピオカだの集合体だの散々ディスられてますが、個人的には今までの取ってつけたようなカメラよりずっと好きなデザイン。
Xsも悪くなかったけど。
ただ、本体カラーとケースのコーディネートは難しくなったかも知れない。
そうそう、インカメも普通にメインで使えそうなくらい良い。
だって6sのフロントカメラよりスペック高いからね。
あと、広角になって使いやすくなった。
集合写真で一杯一杯腕を伸ばして自分だけ見切れるお決まりのアレも無くなります。
風景入れた自撮りも撮りやすいね。
しかしカメラの性能に反比例して自分の肌が劣化していくのが辛いところではある。
今思えば、6sではなく6s Plusを選んだのもカメラの性能差の為でした。
6sの時はノーマルとPlusで光学手ぶれ補正の有無という格差があったんです。
本体は小さい方が良かったのだけど、大きい方がカメラが良いのだから仕方がない。
だから、Xが出た時は小さいボディに高性能版カメラという組み合わせがとても魅力的でした（買わなかったけど）。
今回は安価でほとんど性能差のない11と、小さくて高性能な11Proとの間で迷ったけど、犬を隠し撮りするために望遠は欲しいということでProに。
こういうのを、その場から動かずにズームで撮りたい（動くとすぐ起きる）
倍率に関しては、２倍じゃ少し物足りない。
超広角に関しては、今のところほとんど活用できてません。
何たって買ってから犬の散歩以外ほとんど出かけてないんだ。
ビルもない田舎じゃ超広角だと分かる写真が撮りにくい。景色がのっぺりしてて。
でも、通常画角でのポートレートモードやフレーム外エリアの表示、「写真のフレームの外側を含めて撮影」機能でトリミングし直したりと、縁の下の力持ち的な活躍はかなりしてくれている感じがします。
今まではカメラの性能が追いつかなくて撮りたい景色を再現できないことが多かったけど、買い換えたおかげでイメージに近い写真が撮れるようになりました。
暗所に強いのもイイね。
早くこのiPhoneと一緒に旅に出たいなあ。
