乳頭縮小手術レポ② いざ手術開始

オナベ道

と言うことで懐かしの手術エリアへ。

まず前回胸オペの時に入院した部屋に通されて、上半身を手術着に着替えます。
作務衣みたいなやつ。

脱いだ服と荷物をロッカーに入れて施錠。

そのまま手術室に移動し、手術台に乗るとすぐさっき着た手術着を脱がされます。
着替えた部屋から約3メートルの距離。
もうこれ上半身マッパのまま来てもいいのでは???

上半身を消毒液で綺麗に拭き取られ、手術が終わるまで手は動かさないように言われ、身体に胸の部分だけ穴の空いたタオルをかけられました。何も見えん。

まずは胸に注射器で何本も麻酔をかけていきます。

これが。。。。。めちゃくちゃ痛い。
特に感覚が戻ってる右。

痛みにうめいてたら先生と看護師さんがめっちゃ励ましてくれた。優しみ。

途中で身体が震え出して何事かと思ったら痛みで力み過ぎてて筋力的に限界がきてプルプルなってるだけだった。

右→左の順番で麻酔をかけたけど、感覚が鈍い左の方が比較的楽。

地獄の針千本が終わると麻酔が回るように乳首らへんをグッと押さえられた後、痛覚が残ってないか確認されます。

ぼく
ぼく

えっ
麻酔効いてないパターンとかあるんですか(こわっ)

先生
先生

いや〜ほとんど無いですねえ
どうですか?

ぼく
ぼく

全然何もわからんっす

先生
先生

じゃあ初めていきますね
痛かったらすぐ言ってください

引っ張りながらやっていきますよ〜

ぼく
ぼく

痛い場合もあるのか。。。(ドキドキ

いざ始まってしまうと麻酔が効いてることもあってだんだん気持ち的に余裕が出てきました。

ぼく
ぼく

歯医者で痛かったら手をあげてくださいって言われますけど、
100%先に声出ますよね

先生
先生

それはそうですね〜
今は絶対手をあげちゃダメですからね

ぼく
ぼく

ふぁい

とか軽口叩けるくらいには。

でもあんまりお喋りしてても作業の邪魔になるかなと思ったのでこの後は静かにしてました。
むしろちょっと寝てた。

手術自体は皮がグッと引っ張られてる感覚と、引っ張られた皮が切られてプチプチちぎれていってるような感覚があった。
電気メス的なのがジーーーって言ってた。

左右1〜2回ずつチリッと熱いような痛いような感覚があって

ぼく
ぼく

今一瞬痛かったような感じがしました

と報告するとその度に麻酔を追加してくれました。
先生曰く、痛覚より熱さや冷たさを感じる感覚の方が麻酔が効きにくいらしい。

両乳首とも縫い終わったら塗りたくられてた消毒液を拭き取られ、乳首にガーゼ当てて貼ってそのまま退室。(手術台から着替えスペースまで近過ぎて上着着たか覚えてないレベル)

パパッと元の服に着替えると、飲み薬三日分と軟膏と痛み止め、胸用パッド、緊急時の連絡先、術後の注意点の紙をもらう。

診察〜手術終了まで2時間かからなかった。

そんなこんなで想定外に急な乳首との別れを終え、帰途に着いたのであった。

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